北欧の国の素敵な言葉|デンマーク・フィンランド・スウェーデン・ノルウェー語

北欧の素敵な言葉

本ページはアフィリエイト広告を利用しています

北欧の国々で話されている言葉の中には、人生を変えてくれるような素敵な言葉がたくさんあります。

また、北欧の言葉を知ることで、その国の人達の考え方も深く知ることができますよ。

本記事では、北欧の国の素敵な言葉を厳選して紹介します。

日本語には直接翻訳できないような、文化に深くかかわる言葉も多くとてもおもしろいですよ♪

北欧の素敵な言葉に触れたい方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

目次

デンマーク語の素敵な言葉

デンマーク

白夜やオーロラをイメージする人も多いデンマークの言葉、デンマーク語には、心地よい暮らしを表現する魅力的な言葉がたくさんあります。

デンマーク語の素敵な言葉では、以下の言葉を紹介していきます。

  • ヒュッゲ(Hygge)
  • アルバイデグレーデ(Arbejdsglæde)

ヒュッゲ(Hygge)

デンマーク語の中でも、特に注目されているのが「ヒュッゲ(Hygge)」です。

「ヒュッゲ(Hygge)」は、デンマーク語で「のんびりした雰囲気/居心地のいい時間/楽しい時間」などを表す言葉。

ヒュッゲは単なる言葉ではなく、デンマーク人の生活哲学そのものを表しています。

日本語のイメージだと、ほっこりした時間・まったりした時間でしょうか?

ヒュッゲの具体例

  1. 友人とキャンドルの灯りの下でホットチョコレートを飲みながら談笑する時間
  2. 雨の日に暖炉の前で毛布にくるまって本を読む午後
  3. 家族と一緒に手作りのデザートを楽しむ週末の夕食

アルバイデグレーデ(Arbejdsglæde)

「アルバイデグレーデ(Arbejdsglæde)」という言葉も、素敵な言葉のひとつです。

「仕事の喜び」を意味し、ワークライフバランスを重視するデンマークの労働文化を反映しています。

英語訳では「Happiness at Work」という英語を使われているそうで、「仕事における幸福度」のようなニュアンスでしょうか?

仕事に喜びを見出しながら働けることは、人生の幸福度を高めますよね。

フィンランド語の素敵な言葉

フィンランド語には、厳しい自然環境と共生してきた人々の強さや感性を表す言葉が豊富です。

フィンランド語の素敵な言葉では、以下の言葉を紹介していきます。

  • シス(Sisu)
  • カイホ(Kaiho)
  • トイベ(TOIVE)

シス(Sisu)

「シス(Sisu)」は、フィンランド語で「意思の強さ/強い心」を表す言葉です。

誰かに押し付けられて我慢するような根性論的としての意味合いではなく、自らの意志で貫こうとする強い力のことを指します。

SISUは心と体の関係性の上に成り立っていると考えられていますよ。

フィンランドは、ロシアとスウェーデンの間という地理から、長く戦争が続いた暗い歴史があります。そんな中で、フィンランド人が幸せの追求を諦めず、粘り強く頑張っていたことが「シス(Sisu)」という言葉に表されているそうです。

カイホ(Kaiho)

フィンランド語の「カイホ(Kaiho)」も心に響く言葉で、「懐古・望郷・郷愁・里心」という意味合いがあります。

日本語の「物思い」に近い概念で、懐かしさと切なさが入り混じった複雑な感情を表します。

フィンランドの美しい白夜や、静寂に包まれた森の風景を思い出す時に使えますね。

トイベ(TOIVE)

「願い」や「希望」という意味の言葉です。

北欧の生地やアイテム名に使われていることも多いですよ。ぜひ探してみてくださいね♪

スウェーデン語の素敵な言葉

スウェーデン

IKEAやH&Mでも有名なスウェーデン。ノーベル賞の授与式が行われる国でもあります。

スウェーデン語の素敵な言葉では、以下の言葉を紹介していきます。

  • ラーゴム(Lagom)
  • フィーカ(Fika)

ラーゴム(Lagom)

スウェーデン語の中で、知られている言葉の一つが「ラーゴム(Lagom)」です。

「ちょうどいい」という意味のこの言葉は、スウェーデン人の考え方をも表しています。

ラーゴムは、バイキングたちが、「自分に必要な分だけ食べる」という習慣から生まれた言葉。

「ちょうどいいから快適」「無理をしないから心地よい」という考え方であり、「自分らしく、無理せず生きる」ことにもつながっています。

もし、ちょっと頑張りすぎて辛くなってしまった時は、「ラーゴム」のほどほどがちょうどよい考え方をおもいだして 少し肩の力を抜いてリラックスしてみてくださいね♪

フィーカ(Fika)

「フィーカ(Fika)」は「コーヒーとケーキを食べる休憩」と言う意味の言葉で、スウェーデンで欠かせない文化を表しています。

「フィーカ(Fika)」は、単なるコーヒーブレイクではなく、人々がつながり、リフレッシュする大切な時間です。

多くの企業が1日2回のフィーカを取り入れており、生産性向上にも寄与しているとされています。

実は、私もフィーカの時間を取り入れたら、日々の幸福度があがったんです。

ノルウェー語の素敵な言葉

ノルウェー

山や湖、森など自然豊かな国であるノルウェーでは、ノルウェーらしい素敵な言葉がありましたよ。

ノルウェーの素敵な言葉では、以下の言葉を紹介していきます。

  • フリルフスリフ(Friluftsliv)
  • コーシェ・リー(Koselig)
  • フォレルスケット(Forelsket)

フリルフスリフ(Friluftsliv)

ノルウェー語の「フリルフスリフ(Friluftsliv)」は、「気ままなアウトドアライフ/野外での暮らし/自然に囲まれながらありのままに暮らすこと」という意味の言葉です。

ノルウェーでは、自然と一体になって、家族や友人とゆったりと過ごす時間がとても大切にされています。

大自然に寄り添って、調和しながら生きているノルウェー人の意識が込められた言葉で、とても素敵な言葉ですよね♪

私もキャンプにはまっているので、フリルフスリフの言葉を使っていこうと思います。

コーシェ・リー(Koselig)

「コセリグ(Koselig)」は、「居心地のよい」という意味で、感情、心の状態も表しています。

「あたたかい/楽しい/リラックス」といった意味合いも含まれていますよ。

デンマーク語のヒュッゲに似ていますね。

ノルウェーの人々は、「コセリグ(Koselig)」という言葉がとても身近に感じながら、暮らしています。

長い冬の間、家の中で過ごす時間が多いノルウェーならではの言葉と言えるでしょう。

フォレルスケット(Forelsket)

「FORELSKET|フォレルスケット」とは、ノルウェー語で「語れないほど幸せな恋におちている」という意味の言葉です。

「言葉では言い表せないほどの、嬉しい恋に落ちた思い」や「恋愛をしているときに感じる幸福感」を表しているそうで、とても素敵な言葉ではないでしょうか。

このような言葉は、日本語ではないですよね!

「語れないほど幸せな恋に落ちている」こんな恋愛をしたら、世界の色が変わって、毎日が楽しそうです。

まとめ:北欧の言葉から学ぶ幸せな生活のヒント

子供

本記事では、北欧の素敵な言葉を国別に紹介してきました。

北欧の素敵な言葉を知ることで、私たちの生活をより豊かにするヒントが得られます。

北欧の考え方を取り入れることで、より幸福感を感じながら日常を大切にできるかもしれません♪

心に残った素敵な言葉があれば、ぜひあなたの日常でも使ってみてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次